2005年10月31日

【J1:第29節】C大阪 vs 鹿島:試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]

●新井場徹選手(鹿島):
「(退場になった場面で)最後のところで自分がしっかりポジションをとっていたら、あんな場面になっていなかった。こういう言い方をしたらなんだけど、いい勉強になったと思う。残り5試合、逆転を信じてやるしかない。下を向いていても仕方がないと思う」

http://www.jsgoal.jp/club/2005-10/00025517.html
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【J1:第29節】C大阪 vs 鹿島:トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント [ J's GOAL ]

●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):

「まず、今日の選手たちに『すばらしかった』と言いたい。こういうアウェイの試合の中で、自分たちのサッカーをやりとげたことがすばらしいし、誇りに思える。前節もそうだったが、今日も決定的なチャンスがあり、それらが決まっていればかなりの点数になったと思う。決定力という点で、引き分けるか勝つかが変わったと思う。シュート練習はいつもやっているが、来週もシュート練習をやって、次の試合はもっと点が取れるように取り組んでいきたい。選手一人一人に感謝の気持ちでいっぱいだ。アウェイでこれだけの力を見せ、みんなに力を見せることができた。

何人かの選手が不慣れなポジションをやっていて、その中で自分たちのサッカーは評価できるが、細かいミスはあった。C大阪のボランチのポジションでのボールの取られ方、サイドの選手がボールを持ったときに5番のファビーニョが飛び出すプレーが多くあった。それへの対応については練習に取り入れてやっていたが、なかなかうまく対応できなかった。ファビーニョについては、入ってくるタイミングなどプレーがすばらしい。ロスタイムに自分たちのCKからカウンターで危うく失点して負けるか、というところになったときに、ベースとなるチームの約束事を忘れてはいけなかった。相手の選手ひとりが残っているなら、必ず2人が残らないといけなかった。そういう約束事でのミスがあって、あやうく失点、というところがあった。未熟さ、注意力の足りない点があったので、もう少し徹底しないといけない。だれかがリーダーシップをとって注意をしていくことが必要だ。

C大阪はすばらしいチームで、戦法を徹底している。厳しい試合になると思っていたが、うちは自分たちのサッカーが表現できてうれしい」

Q:たくさんのチャンスを逃して、勝点2を落とした悔しさはあるのか?

「確かに3点得られればベストだが、逆に1点取れたことがプラスかもしれない。アウェイでこれだけのパフォーマンスを見せて、総合的に満足している。最後にファビーニョが決めていたら、大激怒していたと思う。そうすれば勝点はゼロだったのだから。残り5試合次第ではこれが大きな勝点1になるかもしれない」

http://www.jsgoal.jp/club/2005-10/00025515.html
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【J1:第29節 C大阪 vs 鹿島 レポート】互いに退場者を出しながらも90分間の熱戦。結果はドローも見ごたえ十分! [ J's GOAL ]

勝点52で首位・G大阪を追う鹿島と、その鹿島を追走する勝点49のC大阪。首位をうかがう注目の一戦は、予想通り白熱した内容になった。ホームのC大阪は、前節負傷したゼ・カルロスを欠き、代わって徳重隆明が左サイドで先発出場。それ以外は前節同様のメンバーで臨んだ。一方の鹿島は、コンディションが心配された小笠原満男、本山雅志、フェルナンド、新井場徹が揃ってピッチに登場、唯一欠場したボランチ・リカルジーニョのポジションに小笠原が、2列目には増田誓志が入った。

 ともに勝利を目指す両チームは、試合開始直後から積極的に仕掛けていった。C大阪は1トップの西澤明訓が鮮やかなポストプレーから2列目の森島寛晃、古橋達弥を巧みに生かしてチャンスを作り出すと、鹿島のほうは長いボールを深井正樹や本山らに集めてゴールを脅かした。ともに気迫を前面に出し、締まったゲームを予感させる立ち上がりだった。そして、前半途中からは鹿島のボール支配率が上がったことで、C大阪のディフェンスラインはやや下がり目に。しかしC大阪の守備意識は高く、拮抗したまま前半が終了した。

 後半に入って、事態は変化した。まず54分に鹿島・新井場がゴール前に抜け出そうとしたC大阪・森島を阻止したとの判定でレッドカードを受けて退場。一方のC大阪にも62分に退場者が出た。西澤が2回目の警告を受けたもので、これで10人同士の戦いになった。「スペースが広くなることを考えて、(左サイドを)徳重から苔口に代えた」。C大阪・小林監督はより攻撃を意識した布陣にチェンジ。鹿島のほうも新しい選手を送り込んで、それに対応した。

互いにひとり少なくなったことで、終盤にかけては『攻め合い』の様相を呈し、何度も決定機を作りあった。特に鹿島は後半だけで10本のシュートを放ち、激しく攻め立てた。しかし、C大阪のディフェンス陣は全く集中を切らさなかった。「相手のシュートはほとんどGKの正面に飛んでくれた。シュートのときに体を張って、足を伸ばした結果だ。みんなでよく耐えたと思う」と語るのはDFの前田。執念ともいうべきプレーの積み重ねが、最後の最後にビッグチャンスを呼び込んだ・・・。

ロスタイムに入って、C大阪に決定的なシーンが訪れた。鹿島のCKのクリアボールが大きく前線に蹴りだされ、ファビーニョがそれに反応し猛然とゴール前に迫った。GK曽ヶ端はペナルティエリアを飛び出しており、ファビーニョが右足を一閃・・・。だが、シュートはゴールマウスを逸れ、次の瞬間に試合終了のホイッスルが響いた。「両チームの選手全員が死力を尽くして戦ったゲーム。誰にでも限界というものはあり、私は最後のシーンで限界に来ていた。あの時あのポジションにいたことが奇跡だった」とファビーニョは振り返った。

記者会見場に現れたトニーニョ・セレーゾ監督は、穏やかな笑みを見せながら開口一番「今日の選手たちに『すばらしかった』と言いたい」と語り、「勝点1を取ったことがプラス。残り5試合によっては大きな勝点1になるかもしれない」と締めくくった。C大阪の小林監督も、「G大阪との勝点差が4に縮まったし、大勝負に負けなかったことは次につながる」と、満足げに振り返った。C大阪も鹿島も非常に高いモチベーションを保ち、最後まで集中を切らさず、勝利を信じて戦い抜いた。それをスタジアムで体感できた27,708人の人たちにとっても、すばらしい90分間になったと思う。

http://www.jsgoal.jp/club/2005-10/00025521.html
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鹿島ドローも 苦手相手に勝ち点1(スポニチ)

【鹿島0―0C大阪】いつもの辛口コメントは出てこない。相手の2倍のシュートを放ってのドローにも、試合後のトニーニョ・セレーゾ監督は笑みを浮かべていた。今年、公式戦3戦全敗だった苦手のC大阪から得た勝ち点1。「自分たちのサッカーをやり遂げた選手を誇りに思いたい。アウエーの状況で勝ち点を取れたことはプラス」と言葉を弾ませた。

 攻守の全体の連動が指揮官を納得させた。特に守備。悪い時期はラインがズルズルと下がっていたが、「ボランチの負担を減らすため」(DF岩政)と高い位置をキープして速いカウンターに対処した。中盤との連係と、途切れない集中力で2試合連続無失点に抑えた。岩政は前半42分、FKに合わせて勢いよく飛び込んでポストに顔面を直撃。少し休んだだけでピッチに戻り、「記憶がない」状態でプレーを続けた。勝利への気迫は全員に伝わっていた。

 ただ、ことごとくGKの正面をついたシュートの精度は課題。MF小笠原は「もったいない」と悔しさをのぞかせた。収穫もあり、課題も見えた。G大阪との勝ち点差は1まで迫った。「もっとシュート練習をやる」。逆転優勝へ。指揮官の言葉には自信が含まれていた。

 ≪ロスタイムに決定機逸す≫悔やんでも悔やみきれない。C大阪は勝ち点3と8連勝を逃した。後半のロスタイム。ロングパスを受けたファビーニョがGK曽ケ端と1対1になる。かわして無人のゴールへ放ったシュートは無情にも右へ外れた。

 「最後の場面は体力の限界に来ていた。決められなかったのは残念だけど、あのポジションにいたことが奇跡だと思う」とファビーニョは振り返る。両軍1人ずつの退場者を出しながら果敢に攻め込んだ末の壮絶なドローだった。

 「勝ち点1を取れたし、上との差は縮まった」と小林監督。首位G大阪とは勝ち点4差。主力3人を出場停止で欠く次節の東京V戦(11月12日)で真価が問われる。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2005/10/31/06.html
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鹿島、敵地で勝ち点1取った/J1(日刊スポーツ)

鹿島は勝って首位を奪うことはできなかったが、98年を最後に勝利がない長居で勝ち点1をもぎ取った。セレーゾ監督は試合後、笑みを浮かべて記者会見場に入ってきた。「選手たちは素晴らしかった。敵地で自分たちのサッカーをやり遂げられた」と振り返った。

 シュート数は18対9で上回り、内容は優勢だった。決定力不足から相手ゴールは割れなかったが、同監督は「満足だし、悲観的でもない」と手応えを感じている様子。

 曽ケ端も「差が縮まったことをいい方に考えたい。内容も悪くないし、好機もつくれている」と前向きにとらえる。

 残り5試合で、首位G大阪との勝ち点差は1。G大阪のホームゲームは2試合だが、鹿島は3試合。対戦相手も浦和、千葉、川崎戦を控えるG大阪の方が厳しい。5度目のリーグ制覇を見据え、岩政は「ここからはうちの経験が生かされる。この引き分けは重要です」と胸を張った。

http://www.nikkansports.com/ns/soccer/f-sc-tp0-051030-0035.html
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熾烈首位争い!鹿島、勝ち点53「1差」C大阪とドロー(サンスポ)

J1第29節・最終日(30日、長居スタジアムほか)首位へ肉薄だ。2位の鹿島は前節3位のC大阪に大苦戦しながら0−0で引き分け、勝ち点を53とした。勝ち点54の首位G大阪が1−2でFC東京に敗れたため、1、2位の勝ち点差が1に急接近。首位から勝ち点4差に4チームがひしめく大混戦となった。上位4強でJ1年間王者となった経験のあるのは、鹿島だけ。残りは5試合。こうなったらもう、いただきだ。

あっ危ない! 敵地で声をからしていた鹿島サポーターが息をのんだ。0−0の後半ロスタイム。ペナルティーエリアを飛び出したGK曽ケ端のクリアボールが、相手MFファビーニョに渡り、無人のゴールへ向けて蹴られた。ボールはわずかにゴール右へ外れた。その瞬間、試合終了のホイッスルが鳴った。

「止めようと思って行っただけ、自分の判断には自信を持ってます。内容は悪くなかった」。あわや“サヨナラ負け”の危機を脱した守護神は、大きく息を吸い込んだ。角が欠け、尻尾が引きちぎれそうになりながら、鹿軍団がどうにか勝ち点1をもぎとった。

危機のオンパレードだった。ナビスコ杯を含め今季3戦3敗の相手に対し、MF小笠原ら主力4人が故障を抱えながら強行先発。前半20分にDF岩政が自軍ゴールポストに頭を強打し、脳振とうを起こしながら最後までプレーした。後半9分には、DF新井場が得点機会阻止で人生初の一発退場を喫する大ピンチ。同17分に相手FW西沢が退場したことで息を吹き返した。拾い物ともいえるドローだった。

他競技場の試合速報でG大阪の敗戦を知った選手たちは、拳を握りしめた。首位を射程にとらえたからには、確実に射抜いてみせる。優勝争いのライバルは、V経験がない。こちらは、96、98、00、01年に年間王座に就いている常勝軍団。修羅場の場数が違う。

「大いに満足している。敵地でプレッシャーのかかるなか、勝ち点1をとれてよかった。最後のプレーでゴールを決められていたら、大激怒していたけどね」。試合後のセレーゾ監督の笑顔が、すべてを物語る。

00年に就任以来、天皇杯とナビスコ杯を含め5冠獲得している名将は、今季限りの勇退を決めた20日に、牛島社長に「優勝するために、これから選手にもっと厳しいことを言う」と明言した。最終コーナーで絶好の位置取りをキープし、手綱を引き締めてリーグ戦の直線へ。イケる。勝てる。

http://www.sanspo.com/soccer/top/st200510/st2005103102.html
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鹿島が首位に1差肉(報知)

2位・鹿島が、首位・G大阪へ勝ち点差1に肉薄した。アウエーで、今季公式戦3戦全敗の天敵C大阪と対戦した鹿島は、後半ロスタイムに、相手MFファビーニョ(25)のシュートが無人のゴールをそれる幸運もあり、スコアレスドローに持ち込み、勝ち点を53に伸ばした。残り5試合で、5位の千葉までが勝ち点5差にひしめく、大混戦となってきた。

鹿島が命拾いの末に、G大阪に手の届くところまでたどりついた。

 サポーターであれば目を覆いたくなる場面が繰り広げられたのは、後半ロスタイム。C大阪の最後の力を振り絞ったカウンターに、GK曽ケ端がMFファビーニョとの一騎打ちを強いられた。1度目のシュートは左足で防いだが、ボールは無人のゴール方向へ。だが、疲れ知らずの怪人の“もう一丁”は枠を右へそれ、懐には貴重な勝ち点1が収まった。

 「最後の場面? 入らないことを祈ってました」とMF深井。ボールをゴールから遠ざけたのは、その執念にも似た気持ちだったのかも知れない。不安材料だらけだった。C大阪は今季公式戦3戦全敗の天敵。1998年を最後に勝利がない長居。しかも、スタメンには手負いの選手が名を連ねていた。両太もも痛の小笠原、首痛の本山、左ひざ痛のフェルナンド。新井場も左ふくらはぎ痛を抱えていた。

 調整段階では人数がそろわず、28日の紅白戦ではスタッフが穴を埋めた。そしてこの日。前半42分のCKで岩政がゴールポストに顔面を強打し、記憶を失った。後半9分には新井場が退場処分。次々起こる“災難”を振り払うように攻め、シュート18本は相手の2倍。ゴールは割れなかった。それでもセレーゾ監督は「自分たちのサッカーを表現できて大いに満足している」。満面の笑みで教え子をたたえた。

 遠ざかりかけたG大阪の背中は、もう息の吹きかかる位置まで来た。残り5試合。「どこが優勝してもおかしくない。面白くなっていいんじゃないですか」と深井。通算9冠の伝統がモノを言う時がやってくる。

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/oct/o20051030_40.htm
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2005年10月30日

鹿島 ユースから大道を昇格へ(デイリースポーツ)

J1鹿島は28日、ユースチームからMF大道広幸(18)の来季の昇格が内定したと発表した。

http://www.daily.co.jp/soccer/2005/10/29/192468.shtml
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鹿島、ひざ痛の小笠原が強行出場へ(日刊スポーツ)

右ひざ痛を抱える鹿島MF小笠原が、今日30日のC大阪戦に強行出場する。ひざ裏の筋肉に炎症を起こして練習参加を見合わせていたが、29日の最終調整で合流。ミニゲームやセットプレーの確認などフルメニューをこなし、遠征に帯同した。セレーゾ監督は「練習後に確認したら、大丈夫だと言ってくれた。本人も試合の重要性を分かっているし、その言葉を信じてピッチに送り出したい」と信頼。勝って、G大阪が負ければ首位に返り咲ける一戦。左太もも痛で欠場するMFリカルジーニョに代わり、ボランチでの先発起用が濃厚だ。

http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-051030-0019.html
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2005年10月28日

名良橋が復調アピール(日刊スポーツ)

 鹿島DF名良橋が、9月17日の神戸戦以来、約1カ月ぶりに戦列復帰する可能性が出てきた。左ふくらはぎの肉離れで別メニュー調整が続いていたが、26日はフル参加。セットプレーの攻撃練習ではヘディングから3ゴールを決めるなど、首脳陣に復調ぶりをアピールした。足の状態については「大丈夫です」と手応えを感じている様子。経験豊富な選手の復帰が、首位奪取への力となる。

http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-051027-0012.html
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鹿島V戦線離脱の危機…小笠原ら主力組5人がケガで練習欠席(サンスポ)

J1鹿島に27日、激震が襲った。MF小笠原満男(26)ら主力組5人が戦列を離脱した。トニーニョ・セレーゾ監督(50)は「プランを立てても何もできない。次戦は今年のすべてがかかっている試合なのに…」と不安を隠せなかった。

首位G大阪を勝ち点2差で追う鹿島は、次節30日(長居ス)に今季3戦3敗と苦手のC大阪と対戦する。だが、ミニゲーム中に両太もも裏の違和感を訴えて早退した小笠原のほか、首痛と風邪のMF本山、左ひざ痛のMFフェルナンド、右太もも打撲のMFリカルジーニョ、左ふくらはぎ痛のDF新井場の4人が鹿嶋市内で行われた全体練習を欠席した。

“野戦病院”と化した鹿軍団。「こんな時期にボクが不安を持っていたら何もできなくなる」とセレーゾ監督。28日の紅白戦で故障者を最終チェックするが、抱える問題は大きすぎる。

http://www.sanspo.com/soccer/top/st200510/st2005102805.html
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鹿島、逆転V暗雲(報知)

逆転優勝を狙う2位・鹿島に暗雲が垂れ込めた。次節30日のC大阪戦(アウエー)に向けた27日の全体練習を、主力4選手が欠席した。

 DF新井場徹(26)は左ふくらはぎ痛のため別メニュー調整。MFフェルナンド(27)は左ひざ痛、MFリカルジーニョ(29)は右太もも打撲、そしてMF本山雅志(26)は首痛に加えて風邪のため、自宅療養を余儀なくされた。さらに、MF小笠原満男(26)までもがミニゲーム中に両太もも裏に痛みを訴え、練習途中で早退。トニーニョ・セレーゾ監督(50)は「練習のプランを立てても、何もできない状態にある」と頭を抱えた。

 ほとんどの選手は30日までに復帰できる見通しだが、フェルナンドは安静が必要な状態。もちろんその他の選手も100%のコンディションにはほど遠い。前節で首位G大阪に勝ち点差2まで迫った矢先の緊急事態。

 今季ナビスコ杯を含め3戦全敗と相性が悪い3位・C大阪との一戦を、指揮官は「今季の(結果)すべてにかかわる試合」と大一番に位置づけている。野戦病院と化した鹿島イレブンは、迫り来る“桜前線”を振り切れるか。

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/oct/o20051027_70.htm
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2005年10月27日

首の痛みこらえ…本山強行出場へ(スポニチANNEX)

首を痛めている鹿島MF本山が次節29日の3位C大阪戦に強行出場することが濃厚となった。セットプレー練習も痛みをこらえて積極的に頭で合わせた。「薬で痛みを散らしている。枕が大好きなのに使っては駄目と言われて寝づらい」と不満そう。しかし、自身の目標である10得点10アシストまであと5得点。残り6試合とあって「1試合1得点して優勝したい」と気を引き締めていた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2005/10/27/08.html
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鹿島、逆転V目指しセットプレー徹底…C大阪に3連敗中(サンスポ)

逆転Vを目指す鹿島が26日、セットプレーからの攻撃練習を徹底した。次節30日に敵地(長居ス)で対戦するC大阪には今季ナビスコ杯を含め3連敗中。1列目に入ったFW本山は「最近、セットプレーで点が入っていないからね。監督には開幕前から、その重要性を言われていました」と説明した。自身は首痛を抱えているが「やるしかない。1試合1ゴールでいきます」と宣言。リーグ戦残り6試合で通算5得点だが、開幕前の目標のシーズン10得点を視野に入れた。

http://www.sanspo.com/soccer/top/st200510/st2005102706.html
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ガンバ挑戦権かけ鹿島、C大阪2位攻防戦(報知)

《鹿島》30日に対戦するC大阪MF古橋達弥(24)を、“声の網”で封じ込める。古橋は2列目からの飛び出しを得意とし、昨季から4戦3発という鹿キラー。DF内田潤(28)は「一番嫌なところに走り込んでくる。対策? ちょっとした気を使うこと。声をかけることもそうだし、カバーし合う意識が大事」と、徹底マークの必要性を説いた。勝てば奪首の可能性もある重要な一戦。声をからして今季3戦全敗(ナビスコ杯含む)の苦手撃破を狙う。

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/oct/o20051026_40.htm
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2005年10月26日

セレーゾ監督103勝勇退に一丸…鹿島逆転Vで“断ひげ式”だ! (サンスポ)

今季限りで勇退するJ1鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督(50)に対し、チーム内で“断ひげ式”が計画されていることが25日、明らかになった。

「最後だし、優勝したら何でもしてくれると思う。残り試合が少なくなったら、確約をもらいたい」と発案者のFW深井。名将のトレードマークの口ひげ。3冠を獲得した00年に、当時のDF秋田が剃り落とした。あれから5年、再度の儀式で有終の美を飾る。

首位G大阪に勝ち点2差の2位と、4年ぶりのJ1年間王座は射程圏。同監督はリーグ残り6試合で3勝を飾れば、外国人として初の通算100勝を達成する。深井は「ぜひプレゼントしたい。103勝で送り出します」。次節30日のC大阪戦(長居)からカミソリを隠し持って一丸となる。

http://www.sanspo.com/soccer/top/st200510/st2005102606.html
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鹿島イレブン、逆転Vで監督のヒゲそる!(報知)

 鹿島イレブンが、逆転でリーグ優勝を勝ち取ってトニーニョ・セレーゾ監督(50)の命とも言える口ヒゲをそり落とす「断ヒゲ式」プランが25日、明らかになった。今季限りで勇退する同監督は、外国人指揮官初のリーグ戦通算100勝まであと3勝。イレブンは何としても“お宝”を手にする意気込みでいる。

 鹿島での6年間の任期中、セレーゾ監督が“変身”したのは監督1年目の2000年にリーグ戦、ナビスコ杯、天皇杯の3冠を達成した時だけだが、首謀者のMF深井正樹(25)は「最後だから、優勝したら何でもやってくれるでしょう」と言う。当のセレーゾ監督は30日の苦手C大阪戦に向け「今季は(リーグ戦、ナビスコ杯でC大阪に)3連敗したかもしれないが、我々は間違ったことはしていない」と強気だった。

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/oct/o20051025_10.htm
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2005年10月25日

鹿島本山は首痛悪化、C大阪戦ピンチ(日刊スポーツ)

鹿島MF本山雅志(26)が、首痛のため近日中に再検査する可能性が出てきた。24日の練習には出ず治療に専念も、椎間板(ついかんばん)を痛めた疑いがあり、30日のC大阪戦への影響も心配される。9月のG大阪戦で相手DFのひじが頭部に当たり首を痛め、首位G大阪との勝ち点差を2に縮める決勝点を決めた22日の名古屋戦で悪化させた。名古屋戦後「かなり痛い。アップの時に冷や汗が出たし、首が回らない」と話していた。関ドクターは「筋弛緩(しかん)剤を投与しているが、痛みが続くなら核磁気共鳴診断装置(MRI)検査を受けるよう指示した」と言った。今季公式戦3戦全敗の天敵との2、3位直接対決を前に、不安が出てきた。

http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-051025-0012.html
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鹿島 鬼門突破へ対策(報知)

 鹿島が次節(30日)C大阪戦へ向け、周到なカウンター対策を練る。C大阪は今季ナビスコ杯を合わせ3戦全敗の“鬼門”。特にFW西沢、MF森島、古橋という前線の3人の素早い攻めに苦しめられている。「2列目(森島、古橋)にボランチがつくのか、サイドバックがケアするのか。これから練習の中でやっていくことになる」とDF新井場徹(26)。次期監督問題は11月中にメドがつく見込みだが、セレーゾ監督には腕の見せどころと言えそうだ。

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/oct/o20051024_60.htm
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2005年10月24日

【J1:第28節 鹿島 vs 名古屋 レポート】タイトル争い生き残りを狙う鹿島。本来の勝負強さを発揮し、G大阪と勝ち点2差に [ J's GOAL ]

「自分たちのやりたいサッカーができなくてアントラーズもいやだったと思う」と秋田豊は言った。

かつての同じユニフォームを来て黄金時代を築いた先輩が話すように、前半の鹿島アントラーズは確かにリズムが作れず苦しんだ。決定機も前半14分、深井正樹からのクロスにアレックス ミネイロがゴール前で合わせたシーンくらい。ある意味、名古屋グランパスが主導権を握っていたのかもしれない。

しかし最終的には、鹿島の「優勝への高いモチベーション」が勝った。本山雅志の2ヶ月ぶりのゴールが決勝点となり、彼らが勝ち点3をキープ。首位を走るガンバ大阪との勝ち点差を再びに2に縮めた。

2005年J1も残り7試合。22日のカシマスタジアムでは、時折、小雨の舞う曇天の中、鹿島対名古屋の一戦が行われ、鹿島が1−0で辛くも勝利。勝ち点を52に伸ばした。

前節のジュビロ磐田戦の引き分けが響き、G大阪との勝ち点差を5に広げられてしまった鹿島。ここで敗れるようだとシーズン当初からの一大目標である『優勝』の可能性が一気に遠のくことになる。彼らはトニーニョ・セレーゾ監督の今季限りの退団を発表するという大ナタを振るってまで勝負に出た。

この日のスタメンはGK曽ケ端準、DF青木剛、岩政大樹、大岩剛、新井場徹、ボランチ・リカルジーニョ、フェルナンド、2列目・小笠原満男、深井、FW本山、アレックス ミネイロ。負傷から復帰したばかりのアレックス・ミネイロはベンチスタートかと思われたが、絶対に負けられない一戦ということで強行先発した。対する名古屋はGK楢崎正剛、DF増川隆洋、古賀正紘、ボランチ・クライトン、安英学、右サイド・杉本恵太、左サイド・大森征之、2列目・藤田俊哉、中村直志、FW中山悟志の3−6−1だ。

小気味いいボールポゼッションでチャンスを作りたい鹿島に対し、名古屋は高さと強さを兼ね備えた3バックを軸に分厚い攻めを見せる。相手のミスを誘い、中盤で奪ってカウンターを繰り出そうと試みる。

だが、フィニッシュに至る手前でミスを連発するなど詰めが甘い。出場停止の豊田陽平に代わってピッチに立った中山もクサビ役を十分にこなせず、2シャドウが飛び出すタイミングも乱せない。藤田も「攻撃が孤立してしまった」と悔やんだ。そんな名古屋を鹿島も圧倒することはできず、前半はほとんど見せ場のないまま0−0で終わった。

ハーフタイムに入り、G大阪の負けを聞いた鹿島イレブンは勝ち点3確保への意欲をより一層燃やした。そして後半開始早々、本山からのボールを左サイドに開いて受けた深井が鋭いクロスを上げ、飛び込んだアレックス ミネイロがフリーでヘッド。これはゴールネットを揺らしたかと思われたが、わずかにクロスバーを超えた。

だがこの一撃は常勝軍団の目を覚ますのに十分だった。迎えた後半14分、中央でボールを受けた本山が一旦新井場に展開。ぺナルティエリア少し手前で再びボールを受け、そのまま思い切り右足を振りぬいた。「毎日シュート練習をしているんだから1本くらい入んないかな」と思ったという彼のシュートはゴール右スミに突き刺さり、ついに均衡が破れた。鹿島にとっては喉から手が出るほどほしい先制点だった。

「1点取った後、しっかりとパスを回して不用意なことをしなかった。それもチームの成長の証だと思う」とトニーニョ・セレーゾ監督が語ったように、リードした後の鹿島は本来の正確なボールポゼッション取り戻した。無理にゴールを狙うこともせず、戦況を見つめながらボールを動かした。8月中旬のJ1後半戦突入後、非常に失点の多かった最終ラインも安定感を見せ、相手に危ない場面を作らせなかった。「今日は相手も前に出てこなかったし、余裕を持って守れた」と大岩も胸を張った。

連敗を阻止したい名古屋の中田仁司監督は20分過ぎに本田圭佑と山口慶を投入。前線を本田と杉本の2トップにして攻めの起点を作ろうと試みた。39分には山口から本田、そして中村へと速いパスがつながったが、中村がぺナルティエリアで思い切ってシュートを打つことができず、数少ない得点機も潰えた。名古屋の交代枠はもう1枚残っていたが中田監督はそれを使わず、パワープレーに出ることもしなかった。

最終的に名古屋は1点という厚い壁に阻まれ、前節の川崎フロンターレ戦に続く連敗。カシマスタジアムでの連敗を17に伸ばすという不名誉な記録まで作ってしまい、順位も11にまで落とした。

逆に逆転優勝を狙う鹿島にとっては非常に意味のある勝利だったに違いない。「この勝ち点3はチームの勢いにつながる」と岩政も力を込めて言った。「残り6試合全部勝って優勝したい」と殊勲の本山も強調した。この1勝を機に、首位・G大阪を追い詰めることができるだろうか。これからの戦いがさらに興味深くなってきた。

http://www.jsgoal.jp/club/2005-10/00025254.html
posted by 偏 at 08:08| NEWS