2006年09月29日

鹿島が全36失点シーン再現し意識改革(日刊スポーツ)

鹿島が失点ビデオで守備の意識を徹底して高めた。アウトゥオリ監督が28日、次のC大阪戦(30日=長居)に備え、午前練習前に全選手を集めてミーティング。今季開幕の広島戦以降、リーグ戦全20試合で喫した計36失点の全シーンをVTRで編集して上映した。普段は試合前日や当日に短時間、好プレーを抜粋して選手に見せていたが、この日は「NG集」のみで監督就任以降最長の約1時間にもなった。

 鹿島は4連勝中で、川崎Fに勝ち点2差の4位。しかし、指揮官は「開幕当初より確実によくなっているが、求めているレベルにほど遠い」と厳しい。首位G大阪との勝ち点10差を埋めるため「守備を改善して残り10試合で全勝しよう」と選手に訴えた。

 右内転筋の肉離れで全治2週間のDF岩政に代わり、センターバックでの先発出場が濃厚なMF青木は「自分たちのミスから失点する場面が多かった」と確認。FW柳沢も「得点シーンは見たことがあったけど、全失点を見たのは初めて。DFだけではなく、チーム全体の問題」と気を引き締めた。試合終盤に集中力を欠いて失点する課題を克服し、クラブ史上10個目のタイトル獲得へ望みをつなぐ。

http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20060929-96787.html
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【J1 ゲーフラ特集】ゲートフラッグをスタジアムに掲げよう!Vol.12 鹿島アントラーズ編(県立カシマサッカースタジアム)(J’s GOAL)

J's GOAL編集部がお送りする【J1ゲーフラ特集】ゲートフラッグをスタジアムに掲げよう!その第12弾は鹿島アントラーズです。第24節は、対戦相手にFC東京を向かえ、県立カシマサッカースタジアムで開催されました。快晴で清々しい天候に恵まれたこの日は、MFフェルナンド選手がなんとハットトリックを達成、見事に今季初の四連勝を飾る試合となり、終わってみれば順位も4位に浮上、10冠をめざす鹿島アントラーズにとって、優勝へ望みをつなぐ大きな白星となりました。

http://www.jsgoal.jp/news/00038000/00038457.html
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鹿島DF岩政は全治2週間(日刊スポーツ)

鹿島は28日、DF岩政大樹(24)が右内転筋肉離れで全治約2週間と診断された、と発表した。24日の東京戦前の練習で負傷した。

http://www.nikkansports.com/soccer/f-sc-tp0-20060928-96567.html
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2006年09月24日

フェルナンド、鹿島8人目のハット/J1(日刊スポーツ)

 鹿島MFフェルナンドが、ハットトリックを達成した。前半28分にミドルシュートを決め、後半2分と22分にはCKから頭で押し込んだ。J通算153回目で、鹿島ではジーコ、アルシンド、長谷川、マジーニョ、柳沢、平瀬、鈴木に続いて8人目。「ヘディングでのゴールは、今までの経験ではあまりないね」と話していた。チームは4連勝で、4位に浮上した。

http://www.nikkansports.com/soccer/f-sc-tp0-20060924-94720.html
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2006年09月22日

【ヤマザキナビスコカップ 横浜FM vs 鹿島 鹿島レポート】1−2で敗れながらもアウェイゴールの数で鹿島が悲願の決勝進出。10冠獲得まであとひとつ!(J’s GOAL)

苦しい試合だった。直前のリーグ戦ではすばらしい出足の鋭さで好調・清水を圧倒する試合を披露した鹿島だったが、この試合では別のチームかと思うほど、チームは全体的に運動量が少なく、やりたいサッカーができなかった。それでも決勝に進出したのは鹿島だ。この試合は1−2で敗れてしまったものの、2試合の合計スコアは同点。柳沢のヘディングシュートが貴重なアウェイゴールとなり、久々のタイトル奪取をかけて決勝進出の切符を手にしたのである。

http://www.jsgoal.jp/news/00038000/00038279.html
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ナビスコ杯決勝盛り上げてADトレイン(日刊スポーツ)

Jリーグがナビスコ杯決勝(11月3日、国立)の集客、大会盛り上げに、10月中旬からJR総武線でAD(アド)トレインを走らせることが分かった。1台(10両編成)の車内広告(中づり、ドア上など1240カ所)を決勝進出が決まった鹿島、千葉のユニホーム(背中部分)を模したビジュアルで埋め尽くす。鹿島赤、千葉黄色のチームカラーで車内を染める。「昨年は駅張りポスターだけだったが、いつもと同じではつまらないと思って企画しました」とJリーグ関係者。決戦の舞台となる国立(千駄ケ谷、信濃町両駅)を挟んで、首都圏を東西(千葉〜三鷹間)に走り抜ける。

http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20060922-93431.html
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鹿島は低迷中のリーグ戦で巻き返し目指す(日刊スポーツ)

鹿島は21日、茨城・鹿島市のグラウンドで24日の東京戦(ホーム)に向けた練習をした。20日のナビスコ杯準決勝第2戦に先発したメンバーは軽めのランニングのみで終え、他選手は両サイドからの攻撃パターンの確認などを約90分間行った。ナビスコ杯では3年ぶりとなる決勝進出を決めたが、リーグ戦では5位と低迷中だ。DF岩政は「ここから残りのリーグ戦をトーナメントだと思って戦って、上位を狙っていく」と話した。

http://www.nikkansports.com/soccer/f-sc-tp0-20060921-93333.html
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鹿島の岩政&青木が平山封じに自信(日刊スポーツ)

鹿島の岩政、青木のセンターバックコンビが、24日に対戦する可能性がある東京FW平山封じに自信を見せた。ナビスコ杯準決勝突破から一夜明けた21日は軽めの調整。東京戦に向けて青木が「(平山は)走ってこないので、DFラインを下げすぎなければ大丈夫」と話せば、岩政は「出るの? もっといい選手いるでしょ。高いだけなのでうまく守れる」と余裕たっぷり。青木は03年のアテネ五輪予選をともに戦っており、動きは熟知している。岩政は初対戦となるが「平山うんぬんより、勝つことしか考えてない」と眼中にないようだった。

http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20060922-93429.html
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2006年09月21日

【 2006Jリーグヤマザキナビスコカップ 】決勝 組み合わせ決定!!(Jリーグ)

9月20日(水)に開催されました「2006Jリーグヤマザキナビスコカップ」決勝トーナメント準決勝第2戦の結果をもちまして、決勝の組み合わせが決定いたしました。
なお、決勝チケットの販売は、10月9日(土)10時より販売開始いたします。

■2006Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝
11月3日(金・祝)14:05キックオフ
鹿島アントラーズ vs ジェフユナイテッド千葉@国立
フジテレビ系列にて全国生中継

【決勝の試合方式および勝敗の決定】
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は30分(前後半各15分)の延長戦を行う。
それでも勝敗が決しない場合はPK方式によって決定する。

【表彰】
優勝:賞金1億円、Jリーグカップ、ヤマザキナビスコ杯、メダル
2位:賞金5千万円、楯、メダル
3位: 1クラブにつき賞金2千万円、楯

http://www.j-league.or.jp/release/000/00001402.html
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【ヤマザキナビスコカップ】横浜FM vs 鹿島:パウロアウトゥオリ監督(鹿島)記者会見コメント(J’s GOAL)

●パウロアウトゥオリ監督(鹿島):

「1点を取れば優位に立てるという状況は分かっていたが、そのことは前提とせず、とにかくいつもと同じように1点を取りに行こうと考えた。ただ両チームとも前節のリーグ戦の疲れが抜けなかったようだ。とくにウチはパスミスが多かった。試合内容もお互いにロングボールを蹴り合って、いいサッカーといえるようなものではなかった。

アウェイゴールで勝てて、決勝へ行くのはいいことだ。しかし私はチームを総合的に見なければならない。やはり、満足できるサッカーではない。決勝に向けては、これからメンバーやリーグ戦の戦い方をしながらチームマネージメントしていかなければならない。

柳沢については、プライオリティからリーグ戦の前節はスタメンから外した。アレックスミネイロは背中のケガで、この試合に出られる状態には戻らなかった」

http://www.jsgoal.jp/news/00038000/00038253.html
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【ヤマザキナビスコカップ】横浜FM vs 鹿島:試合終了後の各選手コメント(J’s GOAL)

●野沢拓也選手(鹿島):
「苦しかった。前半から自分たちのサッカーができなかった。気持ちの入り方というか試合の入り方が悪かった。中盤がもっとパスをまわせたら良かった」

Q:ハーフタイムでの監督の指示は?
「僕たち二人の中盤が消えていると言われた。(決勝に向けては)これからまだ時間があるのでリーグ戦で良い結果を残して、チームの成績を上げたい。勢いをつけて臨みたい」

●中後雅喜選手(鹿島):
「前半はあんまりチーム全体として良くなかった。自分が入ってからというのは関係ないと思うけど、ハーフタイムで切り替えて、みんながこのままじゃいけないと思った結果が後半ある程度良くなったのだと思う。監督からは特に指示はなかった。深井さんとかとダイアゴナルに流れるのでそこにしっかりパスをつないでいくという話はしましたけど」

Q:後半に入るときに心がけたことは?
「一戦目は1−0で勝っていて、うちは失点しないのが狙いだったのに(後半の)早々に失点してしまった。振り出しに戻ったとき、1点とろうとしてチーム全体が浮き足立っていたので、そこで僕が入ってアグレッシブさというか勢いをもたらそうと思った」

Q:次は10冠目がかかった決勝ですが?
「まだ相手がわからないですよね?どちらが来ても強い相手なので、しっかり自分たちがやることをやれればいいと思います」

●柳沢敦選手(鹿島):
「非常に良い結果だと思います。1戦目を含めての結果なので、(自分の得点は)相手に1点取られてもまだあるということで落ち着きをもたらす得点だったと思います。立ち上がりからチーム内でのミスというのが非常に多くて、相手にかなりペースをつくられてしまった。今日みたいな試合をしていては、次、勝つことは厳しい」

●深井正樹選手(鹿島):
「自分たちで良いかたちでボールカットしても、それをつなげなくて相手に簡単に渡してしまった。相手にチャンスを渡していたみたいな感じだった。その繰り返しだったので、前後半通じて苦しい試合になった」

Q:疲れがあったのか?
「それはお互いやっていることなので、言い訳にはならないと思うし、あれだけミスが続いてしまうと全体の運動量が下がって来てしまう。そのへんは注意しないといけない」

●興梠慎三選手(鹿島):
「1−0で負けていて、むこうのディフェンスの人たちもかなり飛び出してきていたんで、そういう人たちが飛び出てきたらチャンスかなと思っていた。ディフェンスとボランチの間にポジションを取って、結構良いかたちでつなげたと思います」

Q:何度か柳沢選手とチャンスをつくっていました。
「1本速攻みたいなのがあって、自分で勝負しても良かったんですけど、あそこは柳沢さんを信じて出したんですけど(笑)。結果は、その場面は外したんですけど次決めてくれたんで全然問題なしです。信じて良かったです」

Q:ああいう場面ではゴールまで一直線なのが理想ですか?
「そうですよね(笑)、いちおうドリブラーなんで勝負はしたいですけど・・・」

Q:あと1勝で鹿島にとって10個目のタイトルになりますが。
「最近の若手はタイトルを取ったことがなくて、本田さんとか名良橋さんとかしかタイトルという経験をしていないんで、そういう経験がしたいし、勝つにはみんなが一丸となって戦っていきたいとは思っています」

Q:試合後のチームの雰囲気は?
「負けてしまったんですけど決勝に進めるということで、それなりに喜びもありますけど悔しがっているという感じです」

http://www.jsgoal.jp/news/00038000/00038255.html
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柳沢千金ヘッド!鹿島10冠王手…ナビスコ杯準決勝第2戦(報知)

◆ナビスコ杯準決勝第2戦 横浜M2―1鹿島(20日・日産スタジアム) 鹿島がJ史上初の10冠に、千葉は連覇に、それぞれ王手をかけた。第1戦でも川崎と2―2で引き分けていた千葉は、2―2で突入した延長戦の後半終了直前、MF阿部勇樹(25)がPKを決めて勝ち越した。鹿島はアウエーの横浜M戦に1―2と敗れ、第1戦(1―0)との合計スコアで並ばれたが、アウエーでの得点数で決勝進出を果たした。決勝進出の立役者は後半32分に同点弾を決めたFW柳沢敦(29)。11月3日の決勝戦(国立)が注目だ。

 自然と笑みがこぼれた。2点分の重みを、柳沢は誰よりも理解していた。前半に先制され、2試合合計で追いつかれてなお、横浜Mペース。しかし、鹿島の黄金期を知る29歳は、じっくり相手のすきを狙っていた。後半32分。MFフェルナンドのFKに、ゴール前でフリーになる。「向こうのマークにずれがあった」体を投げ出しながら、丁寧に頭で合わせた。この試合には敗れたが、貴重なアウエーゴールで国立行きをもぎ取った。

 主力FWアレックス・ミネイロが19日の練習で背中を負傷し緊急離脱。若手中心のメンバーもミスを連発していた。そんな中、頼れるエースが奮起。前節のリーグ戦・清水戦で先発を外したアウトゥオリ監督(50)も、「外したのは今日の試合のため。累積やけががなければ先発と考えている」と絶大な信頼を寄せた。

 ドイツW杯1次リーグ第2戦・クロアチア戦で最大の決定機を外し、戦犯扱いされた。オシム・ジャパンでは“古井戸”となり、声もかからない。「サッカー選手である以上代表を目指す」と柳沢。巻き返すには、クラブで地道に結果を残すしかない。

 鹿島の最後のタイトルは02年ナビスコ杯。当時の先発メンバーでこの日出場したのはGK曽ケ端と柳沢だけ。あれから4年。その間にも2度(02年天皇杯、03年ナビスコ杯)10冠に王手をかけたが、逃している。エースとともに鹿島が3度目の正直で10冠を目指す。

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20060921-OHT1T00003.htm
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柳沢千金アウエー弾で鹿島王手(スポニチANNEX)

【鹿島1―2横浜】鹿島に決勝切符をたぐり寄せたのは不振にあえいでいた柳沢だった。0―1で迎えた後半32分、FKを頭で押し込んだ。終盤に1点を勝ち越されたが、アウエーで奪ったこの1点が効いた。「チーム内のミスが多かったけど、みんなが持ち直そうとした結果」と喜んだ。

 期するものがあった。W杯後は公式戦1ゴールと調子を落とし、16日の清水戦では先発から外された。アウトゥオリ監督からは直接「(横浜戦では)やるべきことをやってもらう」とエースの仕事を要求されていた。厳しいながらも、温かいその期待に応えたかった。

 96年に入団して以降、獲得した9つのタイトルをすべて経験した。黄金時代を築いた男の「試合に勝ち抜く精神力」が大事な場面で生きた。「決勝で負けるのは、一番つらい」。10冠達成への強い思いと、もう1つ。「青いユニホームを着たい」。掲げる目標に向けて柳沢が加速する。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/09/21/02.html
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ヤナギ救った!鹿島10冠まであと1勝…ナビスコカップ(サンスポ)

ヤマサキナビスコカップ 準決勝第2戦(20日、フクダ電子アリーナほか)鹿島は横浜Mに1−2で敗れ、2戦合計2−2(第1戦は1−0)となったが、今季から新採用のアウエーゴール・ルールで3年ぶりの決勝へ。FW柳沢敦(29)のゴールが千金弾となった。



勝利の味を何度もかみしめてきた男が、鹿島10冠への扉を開いた。FW柳沢だ。1点を追う後半32分、MFフェルナンドの右FKに鋭く反応。滑り込みながら、頭で同点に追いつく値千金弾を沈めた。

「自分自身が本当にうれしかったです。なかなか得点できず、決まってくれてよかった」。その後に勝ち越しを許して試合は1−2で敗れた。2戦合計2−2(ホームでの第1戦は1−0)ながら、今季から採用されたアウエーゴール2倍の新ルールで決勝進出。最高の舞台に導く一撃に柳沢は白い歯をみせた。

鹿島はリーグ4度、ナビスコ杯3度、天皇杯2度とJ最多9つのタイトルを誇る。柳沢はそのすべての歓喜に立ち会ってきた。セリエA挑戦前に置き土産とした02年ナビスコ杯以来、チームは3年間タイトルから遠ざかっている。「自分がいる限りタイトルを目指している。絶対取る」と請負人の自負がある。

前戦16日のリーグ戦・清水戦はベンチスタート。アウトゥオリ監督は「価値を考え、この試合を優先した。連戦の疲労を考えての作戦」と温存策だったことを試合後に明かした。90分間でわずか1本のシュートを決勝の舞台・国立への切符に変えた。

A代表の大熊コーチが視察した一戦。「また青いユニホームが着たいと思う」と日本代表への復帰願望も明かした背番号13。まずは自身不在の3年間遠ざかっていたタイトルをもたらし、前人未到の10冠を打ち立てる。

http://www.sanspo.com/soccer/top/st200609/st2006092102.html
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鹿島10冠へ柳沢が千金ヘッド/ナビスコ杯(日刊スポーツ)

<ナビスコ杯:横浜2−1鹿島>◇準決勝第2戦◇20日◇日産ス

 鹿島は横浜に1−2で敗れたが、FW柳沢敦(29)が値千金のヘディングシュートを決めて、2試合合計得点2−2とし、アウエーゴール数で横浜を上回り3年ぶりに決勝進出。J初の10冠に王手をかけた。

 右拳を振り抜き、それまでのモヤモヤを吹き飛ばした。相手に先制されて迎えた後半32分。右タッチライン際からMFフェルナンドが左足でFKを放り込んだ。柳沢はフェイントを入れず、落下地点へ一直線に走った。1分前に、相手1人が交代したため、セットプレー時のマークの確認ができていないことを察知していた。簡単にマーカーを振り切り、頭でゴール左隅を狙ってたたいた。低迷ムードのチームを生き返らせる値千金のゴールを入れた。

 「試合に出てタイトルを取って、いい経験をして僕は成長してきた。その中で自信が付くもの。若手のためにもタイトルを取りたい」。この日、出場したメンバーの中では唯一、鹿島が過去獲得した全9冠にかかわった。自身はチームで経験を積んで、代表にも呼ばれ、2度のW杯を経験した。その恩返しとして、まだ優勝を経験していない若手にも優勝の喜びを味わわせたい。その一念で決めたゴールでもあった。

 今季からルールが変わり、2試合の得点合計が並んだ場合、アウエーゴール数の多いチームが次に進むことになった。鹿島はホームで1−0で勝っており、この日1点取れば、3失点しない以上決勝に進むことができる。それを試合前日に全員で確認。柳沢の得点は実質、2点に値するものだった。「1戦目を含めて2試合で結果を出したかった」と、チームを決勝に導いた殊勲ゴールに満足した。

 オシム体制になって1度も代表に呼ばれていない。現段階ではオシム構想60人にも入っていない。しかし「代表への思いは、サッカー選手である以上持ち続けます」。ここへきて、W杯戦友・高原や中田浩二、稲本らがそれぞれのチームで結果を残している。古い井戸とは言わせない。柳沢が、J初の10冠とともに、代表へ返り咲く。

http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20060921-93055.html
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2006年09月20日

鹿島は非公開練習/J1(日刊スポーツ)

鹿島が19日、カシマスタジアムで非公開練習を行った。アウトゥオリ監督就任後、練習試合以外に練習を公開しなかったのは初めて。スタッフや選手の話を総合すると、ミニゲームなど軽めのメニューを1時間こなしただけ。ナビスコ杯準決勝の横浜戦前日だったが、紅白戦やセットプレーの確認もしなかった。同監督は「とても大事な試合前だから、環境を変えて気持ちを高めるため」と説明した。

http://www.nikkansports.com/soccer/f-sc-tp0-20060919-92304.html
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2006年09月19日

鹿島FW田代が本格リハビリ(日刊スポーツ)

鹿島FW田代が、本格リハビリを開始した。10日の京都戦で左第2〜4腰椎(ようつい)横突起骨折で、全治1カ月半と診断された。これまでは室内でリハビリしてきたが、18日からクラブハウスのグラウンドでランニングを開始した。安藤理学療法士は「9月中には間に合わせたい」と話した。現在、13勝3分け7敗の勝ち点42の5位と、首位G大阪とは勝ち点10差だけに、早期復帰はチームにとって明るい材料となる。

http://www.nikkansports.com/soccer/f-sc-tp0-20060918-91863.html
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2006年09月17日

【J1:第23節】清水 vs 鹿島:パウロアウトゥオリ監督(鹿島)記者会見コメント(J’s GOAL)

●パウロアウトゥオリ監督(鹿島):

Q:柳沢とアレックス・ミネイロを外した中で、非常に良いゲームができていたが
「監督というのはいろんなことを考えなければいけないし、この試合を含めて、20日のヤマザキナビスコカップの第2戦も重要な試合であると思う。また、田中、ダ・シルバも練習で非常に良いパフォーマンスを見せたので、チャンスを与えるべきではないかと思ったし、彼らが出ることによってチームの質が落ちるということは考えていなかった。それだけチーム内の競争がうまく出来上がっていると思う」

Q:サイド攻撃がうまくいっていたが、清水対策の成果なのか、自分たちのサッカーがうまくいったということなのか。
「うちの分析は皆さんにお任せするが、サイドを徹底して使うということが、現代サッカーでは重要だと思う。プラス、うちの選手の特徴を考えれば、サイドからの攻撃のほうが有効だと思う。ただ、そこから中に入れるクロスの精度というものが、うちの今の大きな課題であると思うので、そこをもう少し徹底して質を上げなければいけない」

Q:前節と代わって起用された、深井、ダ・シルバ、田中の3人の評価は?
「以前にも話した通り、特定の3人を個人評価するのは避けたい。ただ、言えるのは、チームとして求めていたアグレッシブさというのが、3人だけではなくて、チーム全体として今日の試合の中では出ていたと思う。清水という組織的なサッカーをやるチームを考えれば、かなりの運動量もアグレッシブさも必要だし、むずかしい試合というのは予想されていたこと。そこで若い選手が前からいかに活気づけられるかが重要な部分であって、それを彼らに求めて、彼らができたと思う。今日は本当にチーム全体がうまく機能してくれたと思う。2-0までは非常に良かった。ただ、その後の3点目を取れる場面が何回かあって、そこを取れなかった。大事にやりすぎた、あるいは狙いすぎたというところがあった。気が緩んでしまうところは、もう少し引き締めないといけないというのは、課題として残った」

http://www.jsgoal.jp/news/00038000/00038108.html
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【J1:第23節】清水 vs 鹿島:試合終了後の各選手コメント(J’s GOAL)

●青木剛選手(鹿島):
この前(京都戦)はすごく悪い試合をしてしまったので、立ち上がりからみんなすごく気持ちが入っていた。相手の清水も強いし、負けたら離されてしまうし、僕たちも後がないので、勝っていくしかないということで気持ちが入っていた。それで、プレスがボールのあるところに厳しくいけていたので、中盤で優位に立てたと思う。そこからつなぐところはしっかりつないで、サイドから攻撃というのもうまくいっていたので、相手よりそのへんは上回っていたと思う。1人1人がそういう意識でやれば、チームとしてもうまく機能するということだと思う。今日はメンバーが何人か変わって、みんなやらなければいけないという気持ちだったと思うし、そこがうまく試合に出たと思う。

――DFラインも高く保てていたが。
前半はすごくラインをコンパクトにできたと思う。後半は、相手が人数をかけて攻めてきたときに押し込まれる場面はあったが、それは仕方ない部分だと思う。でも、前半からチーム全体ですごくボールに対してプレスにいって、後ろもコンパクトにできたことは良かったと思う。DFラインの全員がラインを揃えて上がるということを意識していた。

――前に前にプレッシャーかけていくことで裏へのリスクもあったと思うが、どのような意識を?
FWに対しては、オフサイドにかけることもできるが、2列目から来る選手には注意しなければいけないので、そこはかなり気をつけていた。

●野沢拓也選手(鹿島):
練習で何度もサイドからの崩しをやってきたので、今日は裏がけっこう空いていたし、サイドから攻めようということで、相手も裏が弱いというのがわかったし、良い形で何度もチャンスを作れたと思う。

――トップの選手をおとりにして2列目が裏を狙うようなイメージ?
それが理想。FWは中での仕事をしてほしいし、FWが相手を引き出して、僕らが裏に飛び出すというのが役目だと思う。前半はFWが抜けていたので、そういう形があまり作れなくて、ハーフタイムでみんなで話し合って、後半は自分たちのリズムでできたと思う。

http://www.jsgoal.jp/news/00038000/00038109.html
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【J1:第23節 清水 vs 鹿島 レポート】鹿島の気迫が勝り好調の清水に完勝し3連勝。清水にとっては今後への課題を残す試合となる。(J’s GOAL)

前評判では、絶好調の清水に対し、2連勝しているものの内容的にはもうひとつの鹿島という図式だったが、試合が始まってみると、まったく逆の展開となって鹿島が快勝。戦術的なポイントもいくつかあったが、終わってみれば鹿島の「気迫勝ち」という印象が強いゲームだった。

 2トップをアレックス・ミネイロと柳沢といういつものコンビではなく、ダ・シルバと田中という組み合わせに変え、出場停止のファビオ・サントスの代わりに深井を左のワイドMFに起用した鹿島。アウトゥオリ監督の大胆な選手起用に、どんな戦略で臨むのか注目されたが、その戦い方はじつに正攻法だった。

http://www.jsgoal.jp/news/00038000/00038137.html
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