2005年12月25日

鹿島を撃破!大宮初の4強(報知)

セレーゾ政権下での「国内10冠」の夢はついえた。試合終了の瞬間、今季限りで勇退するトニーニョ・セレーゾ監督はつけていた手袋を外して大宮の三浦監督の元に歩み寄り、握手をした。「我々が(力が)足りなかったのではなく、大宮がいい試合をした」。思わぬ形で訪れたラストゲームにも、指揮官は胸を張った。

 大宮の勝ちパターンにはまった。後半10分、パスミスからカウンターを食らい失点。そこから引いて守る大宮を最後まで崩せなかった。後半44分にはMF小笠原がこの日2度目の警告で退場。「静まりかえったロッカーを見て悲しく思ったが、それもサッカー」と6年間の鹿島での生活にピリオドを打ったセレーゾ監督。その表情に涙はなかった。

 02年のナビスコ杯で国内9冠。自らの在任中に10冠にたどり着くラストチャンスだった。母国ブラジルのアトレチコ・パラナエンセの監督候補にも挙がっているが、来季は未定。「寂しいですけど、プロの世界。しようがない。またいつか一緒にできる日がくればいいなと思います」とMF深井。鹿島に5つのタイトルをもたらしたブラジル人名将の戦いは、仙台で幕を閉じた。

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/dec/o20051224_30.htm
posted by 偏 at 08:52| NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする