2006年12月24日

【第86回天皇杯準々決勝 鹿島vs清水】監督・選手コメント(J’s GOAL)

【第86回天皇杯準々決勝 鹿島vs清水】アウトゥオリ監督(鹿島)記者会見コメント [ J's GOAL ]

●アウトゥオリ監督(鹿島):

Q:劇的な勝利だったが、どんな気持ちが逆転につながったか?
「前半の立ち上がりのところでチャンスがあり、うちの流れになりつつあったところでゴールを決められず、不注意から失点してしまった。前半は、我々がここ最近見せているサッカーとはほど遠い内容だったので、ハーフタイムで選手たちには『気持ちを入れてほしい、試合に入ってほしい』とお願いした。後半は、それがひとつひとつのプレーに表われて、結果につながったと思う」

Q:前半の悪かった部分と、柳沢の働きについては?
「柳沢に関しては、技術的な部分ではあまり良い時期ではなく苦しんでいると思うが、人間としてプロとして取り組む姿勢というのは、褒めるべきところだと思う。3点目を取る前にもチャンスがあったし、その中で彼がしっかり決めることができたというのは、本人の自信にもつながっていくと思うし、レッズ戦でも活躍をしてくれればと思っている。苦しい時期を乗り越えていくことで、人間的にも選手としても強くなっていくと思う」

Q:2点差をひっくり返せた一番の理由は?
「自分の長年のキャリアの中でも、今年は2点差や3点差を逆転するチーム、あるいはそれを逆転されてしまうチームを多く見た。それがかなり日本のサッカーで目立っているので、特に集中、注意という部分が目立っている。成熟し、勝負にこだわっているチームは、2-0になれば、より堅く戦うはずだが、日本のサッカーでは、気が楽になってしまうのか、見せるプレーや軽いプレー、あるいは集中が切れたプレーが続いてしまって、そこでリズムを失ってしまって、相手にリズムが移って、逆転されたり引き分けたりしてしまう。それは、うちも含めてそうだが、そういう現象が日本のサッカーでは見受けられる。それは、2010年に向けて大きな日本の課題になると思う。そうしたゲーム・コントロール、どこで速攻し、どこで遅攻するのか、そういった部分をもっと見極めなければいけないと思う。それは日本のサッカーの大きな大きな課題だと思う」

Q:カウンターからピンチを招く場面が多かったが、その原因は?
「主な原因は、不注意にある。特に前半は、試合に入るというところが第一の条件であって、それができていれば戦術・技術の話もできるが、それがなければ何も話は始まらない。その中で気持ちを切り替えた瞬間に、我々らしい部分というのが少しは出始めたと思う。ただ、今シーズンの中で一番不注意という部分が目立った試合ではないかと思う。それでも、2点のビハインドを逆転できたということは、自分が言っている改善が、少しは見られたのではないかと思う。それが残り2試合の中で、継続してできるかという点が大きな課題になるし、それができれば、このチームの将来は明るくなると思う」

http://www.jsgoal.jp/news/00042000/00042518.html

【第86回天皇杯準々決勝 鹿島vs清水】試合後の各選手コメント [ J's GOAL ]

●柳沢 敦選手(鹿島):
Q:9月以来のゴールだったが
「そのへんはとくに意識はなく、いつも通りプレーした。今日は最初のプレーからビッグチャンスが来たし、そういう流れがあったのかなと思う」

Q:本田選手のためにも天皇杯で10冠を決めたいという思いはあるか?
「いや、僕はまだやめないでと言っているので、それはあきらめていない。まだできるでしょと(本田に)言っている。本田さん自身に、今まで何度かこういうことを言われてきたし、チームの柱として支えてきてくれたし、個人的に大好きな選手だし、まだできると思う」

Q:10冠への意気込みは?
「あと2試合なので、ひとつひとつチームとして戦っていくだけ」

●中後 雅喜選手(鹿島):
「(前半は)だらだらというか、もっと目を覚ましてくれとハーフタイムで監督に言われた。それができれば勝てるので、切り替えてやろうという話をしたけど、後半の立ち上がりにまた失点してしまった。でも、みんな最後まであきらめないでやれたし、後半立ち上がりからも良いサッカーができていたというか、ポゼッションもできていたし、0-2になってからも自分たちのやれることをやった結果が、逆転勝ちにつながったので良かったと思う」

●深井 正樹選手(鹿島):
Q:試合前のサポーターの横断幕やコールで感じるものは?
「(移籍するかどうかは)まだ何とも言えないが、サポーターのみんながそうしてくれることは、本当に自分の気持ちが揺さぶられる。そういう部分も含めて、残留するか移籍するかはゆっくり考えていきたい。試合に出るということも自分にとって必要なことだし、自分の信念もあるし、両方真剣に考えながら1日1日過ごしていきたい」

Q:本田選手への思いは?
「この天皇杯で優勝して、最高の花道を作ってあげたいという気持ちはみんな強いと思う」

http://www.jsgoal.jp/news/00042000/00042513.html
posted by 偏 at 09:10| NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする