2007年04月22日

左で頭で柳沢2発!鹿島乗ってきた(スポニチANNEX)

鹿島のFW柳沢敦(29)が清水戦で2ゴールを決め、2−1で勝ってチームを2連勝へと導いた。今季初先発のMF野沢とのコンビで前半32分に先制点を挙げ、後半1分にも追加点。エースの2得点で、開幕から5試合勝ち星なしと出遅れたチームも9位へ浮上した。

 柳沢らしいゴールだった。前半32分。左サイドのDFダニーロからパスを受けたMF野沢が、フェイントで相手2人をかわす。その瞬間、相手DFの裏へ抜け出した。そこへドンピシャリのパスが来ると、GKの位置を確認して最後は左足で流し込んだ。柳沢は「あれはパスがすべて」とパスを出した野沢に感謝したが、最後は「感触は良かった。いい得点だったと思う」と納得の表情をのぞかせた。

 後半1分には決勝ゴールとなった2点目を頭で決めた。カズの目前でゴールを決めた前節の横浜FC戦に続く2戦連発。リーグ戦での2発は、ハットトリックを達成した昨季開幕戦以来だ。後半23分に左足第5中足骨を打撲して交代したが、チームドクターは「骨には異常はない」と説明。本人も「打撲だから大丈夫だと思う。また1週間、良い準備をして試合に臨みたい」と次節の浦和戦出場に意欲を見せた。

 野沢の復帰もチームに弾みをつけた。右ひざの手術から驚異的な回復力を見せ、前節に途中出場で復帰。初先発となったこの日は57分で交代したが、自慢のテクニックで攻撃にリズムを与え、柳沢の良さも引き出した。柳沢が「精度が高いからチャンスは増える。コンディションが上がれば、もっと良くなると思う」と期待を寄せる男に加え、DF大岩もケガから復帰。態勢が整った鹿島がいよいよ巻き返しに打って出る。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/04/22/04.html
posted by 偏 at 07:00| NEWS