2005年08月23日

小笠原、新潟戦は出場へ(報知)

小笠原、チームのため決意“スト”解除 −24日・新潟戦「出る」−(報知)

レッチェへの移籍問題に揺れる小笠原満男(26)は22日、クラブハウスでトニーニョ・セレーゾ監督らと会談を行い、24日のJリーグ、新潟戦(カシマ)に出場する意向を伝えた。
小笠原は平行線をたどる移籍交渉の影響で自らプレーへの集中が困難と判断し、20日の広島戦(1―2・カシマ)出場を辞退。黒星を喫したチームのために戦列復帰を決意した。


小笠原はプレーに飢えていた。この日、2時間の全体練習を終えた司令塔は「自分自身、チームに対していろいろな気持ちがあるけど、次の試合に向けて一生懸命やるということを監督とチームに伝えた」と静かな口調で明かした。

移籍問題がこじれ「中途半端な気持ちでやるのはチームメートやお金を払ってくれるファンに失礼」とプレーに集中できないことを理由に20日の広島戦を欠場した。しかし、この試合でエースを欠いたチームは後半ロスタイムに決勝点を決められ、リーグ再開戦で黒星スタート。スタンドで観戦した小笠原は「今までとは違う気持ちを持った。プレーしたいと思ったのは事実」と心境を打ち明けた。

個人的な理由で出場を固辞した経緯もあり「出してくださいと言える立場ではない」と最終的な判断は指揮官にゆだねた。しかし、小笠原の真意を受け取ったセレーゾ監督は「いい話し合いができた」と笑顔。出場については明言を避けたが「いまは(小笠原は)冷静になって物事を考える時期にあるが、勝者はピッチに立たなければならない。彼のようなボールを触らなければ病気になってしまうような選手は、サッカーに集中した方がいい」と事実上のGOサインを出した。

戦列復帰すれば、リーグ戦は7月17日の大分戦以来3試合ぶり(同23日の大宮戦は累積警告により出場停止)。一方、レッチェとの交渉については進展がなく、移籍市場の締め切り(31日)も目前に迫った。交渉は平行線をたどったまま。しかし、それでも小笠原はピッチに立つ決断を下した。

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/aug/o20050822_10.htm
posted by 偏 at 08:05| NEWS