2007年12月02日

浦和敗れる!鹿島10冠!9連勝で逆転V…J1最終節(報知)

 ◆J1最終節(1日) 各地で9試合を行い、鹿島が3―0で清水に勝ち、2001年以来6年ぶり5回目のリーグ制覇。Jリーグ通算10回目のタイトル(リーグ戦5回、ナビスコ杯3回、天皇杯2回優勝)を獲得した。ホームで清水と対戦した鹿島は前半20分、逆襲からマルキーニョスが倒され、MF小笠原満男がPKを決め先制すると、後半3分にMF本山雅志がミドルシュート、同13分にFWマルキーニョスが速攻から追加点を挙げ3―0で快勝。勝ち点を72とした。首位の浦和が最下位の横浜FCに0―1で敗れて勝ち点70にとどまったため、鹿島の逆転優勝が決定。鹿島は国内主要大会でJリーグ発足後最多となる通算「10冠」を達成した。

 浦和は第30節(10月28日)に早々と優勝に王手をかけながら、1か月以上足踏みした末V逸という、最悪の幕切れとなった。

 G大阪と2―2で引き分けた広島が16位となり、J2で3位の京都と入れ替え戦で対戦する。試合は5日に西京極陸上競技場、8日に広島広域公園陸上競技場で行われる。 ジュニーニョ(川崎)が通算22点で得点王となった。

 ことし外国人選手と指導陣をそっくり入れ替えた鹿島は開幕からまさかの5戦連続勝利なし。しかし新任のオリベイラ監督のもと、徐々に順位を上げ6月には3連勝を記録してことし初の3位に。夏に元日本代表MFの小笠原がセリエA・メッシーナから復帰した後は勝利を重ね、9月22日の第26節からは9連勝で、一時は10の勝ち点差があった首位浦和を猛追。最終節でことし初めてトップに立つ劇的な逆転優勝を果たした。

 鹿島・オリベイラ監督「今季のスタートは悪かったが、選手の意識を変えていく作業を積み重ねた。連勝により選手の自信が深まり、スタッフとの信頼関係も強まった。日本のサッカーの歴史に名を刻むことができ、仲間を誇りに思う」

 鹿島・大東和美社長「最後に奇跡が起きた。過去5年間は勝てなかったから、この優勝は5倍うれしい。このタイトルはアントラーズの関係者みんなの力によるものだと思う」

 ◆鹿島アントラーズ ホームタウンは茨城県鹿嶋市など5市。前身は1947年に創部された住友金属蹴球(しゅうきゅう)同好会。Jリーグ創設時の加盟メンバーで、元ブラジル代表の世界的名選手ジーコを迎えて強化に成功。Jリーグ開幕年の93年にステージ優勝した。2000、01年の2連覇を含む5度のリーグ優勝は最多。天皇杯は2度、ナビスコ杯も3度制しており、今回のリーグ優勝で10冠目となる。

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20071201-OHT1T00144.htm
posted by 偏 at 22:15| NEWS